2021.08.25

フィードフォースのデータフィード管理ツール「dfplus.io」、
データフィード利用状況調査2021年上期を公開
~84%の企業が商品データを複数の活用先に展開、6月・7月に人材系の媒体利用が伸長~

株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、代表取締役:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)は、マーケターのためのフィード管理ツール「dfplus.io」において、データフィード利用状況調査2021年上期を実施しました。

2021年上期をカバーする調査期間(2021年1月~7月)において、データフィード活用企業を調査した結果、84%の企業が商品データを複数の活用先に展開していることや、2021年6月・7月で人材系の媒体の利用が伸びていることなどがわかりました。

全調査データをPDFで無料配布しています。

【調査結果概要】
● 平均管理フィード数は4.7。このうちEC業界では3.9、人材業界では6.7。
● データフィード媒体では、Google、criteo、Facebookが人気。ECでのGoogleショッピング広告利用が牽引。
● データフィード管理方法、「ツール」採用率は90.0%。ツール利用ではスモールスタートの傾向がみられる。
● dfplus.io の利用継続率は98.5%。

企業あたりの管理データフィード数は4.7。このうちEC業界では3.9、人材業界では6.7。
84%の企業が複数媒体を活用している

2021年7月時点で、データフィード活用企業が管理しているフィード数の平均は4.7でした。
84%の企業が複数のデータフィードを管理しており、商品データを複数の媒体や施策に活用することが一般的になっていることが伺えます。データフィード広告の複数活用のほか、Instagramショッピングやレコメンドエンジン、アフィリエイトといった広告以外での活用も見受けられました。

また、業界別に平均管理フィード数を見た場合、ECでは3.9、人材では6.7となりました。

データフィード媒体では、Google、criteo、Facebookが人気。ECでのGoogleショッピング広告利用が牽引。
人材系企業の65%が Indeed、スタンバイ、求人ボックスのうち複数を活用。

フィード先別 利用企業数ランキングでは、全業種ではGoogleがトップ、次いでcriteo、Facebookとなりました。これらはデータフィード活用先の定番と言える媒体であり、広告代理店での活用先としても上位でした。

このうちGoogleについては、EC事業者の多くが活用している「Google ショッピング広告(および無料商品リスティング)」のための「Googleマーチャントセンター用商品フィード」の利用が牽引していました。

※ダウンロード版では、EC事業者・人材事業者の媒体利用率結果も掲載しています。

媒体別フィード数の伸び率上位は Indeed、Facebook、求人ボックス。
年度替わりの変動のほか、人材系媒体で6月・7月に利用数が増加。


2021年1月の媒体別管理フィード数を100%としたときの2021年7月時点の伸び率上位は Indeed、Facebook、求人ボックス、Google、criteoでした。

月別の推移を見ると、年度替わりでもある3月・4月頃にFacebookでフィード数増加の動きが見られました。また、6月・7月にIndeedや求人ボックスといった人材系の媒体の利用が伸び、各社の注力が伺える結果となりました。

ツール採用率は90.0%。
ツール利用ではスモールスタートの傾向がみられ、使い始めて1.5年以上の企業で平均6フィード以上を管理。

企業がデータフィードを管理する手段として「ツール」を選んだ割合は90.0%でした。導入・管理コストが低く、運用負荷も低いツールという選択肢が、かつで主流であったアウトソース等と比べ一般的になっていると言えます。

また、データフィードツール利用企業において、企業あたりの平均管理フィード数はツール利用期間に応じて伸びており、利用期間が6ヶ月未満の企業では平均2.0フィードである一方、利用期間が1.5年以上2年未満の企業では平均6フィードを超えました。このことから、データフィードツール利用企業では、ツールの導入初期はスモールスタートしながらも、早いペースで活用先を増やしている傾向が見受けられます。

dfplus.io の利用継続率は98.5%。
運用中アカウントへのサポート体制の充実・オンボーディングフロー明快化でよりよいサービスへ。

(図6) *7
dfplus.io の利用継続率は98.5%でした。多くの企業の皆様に継続的にご利用いただき、誠にありがとうございます。

dfplus.io では運用中のアカウントに対してのサポート体制強化や、ツール導入時のオンボーディングフローの明快化を推進してきました。ツールの使い方だけでなく「どうしたら成果が伸びるか」にフォーカスして伴走しますので、お気軽にご相談下さい。


今後もdfplus.io では「フィード初心者にもやさしいツール」を目指し、便利な機能の追加および利便性の向上に努め、データフィード業界のさらなる発展と活性化に貢献してまいります。
調査概要
調査対象:調査期間においてアクティブなdfplus.ioアカウント
・広告主:61.4% 広告代理店:38.6%
・広告主の業種TOP3 1位:EC 2位:人材 3位:旅行
ただし「ツール採用率」の調査では上記に限らず、dfplus.io以外の当社フィード管理サービス利用者等も対象としました。

調査期間
:2021年1月~7月
ただし調査によっては以下の期間のデータを対象としました。
・「平均管理フィード数」:2021年7月時点
・「利用期間と平均管理フィード数」:2021年7月時点

前回調査
:データフィード利用状況調査2020
※より正確な調査のため「平均管理フィード数」「業界ごとの人気媒体」「利用期間と平均管理フィード数」については前回調査と集計方法を変更しています。ご了承ください。

マーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」について

「dfplus.io」はフィードフォースが提供する、様々な商品・商材データをマーケティングでフル活用するためのSaaSです。Googleショッピング広告、Criteo、Facebookダイナミック広告など商品データを利用する各種広告のための管理・最適化機能を直感的なUIで提供しており、多くの広告代理店様、広告主様から支持されています。

サービスサイト:https://dfplus.io/
使い方・tipsブログ:http://blog.dfplus.io
無料トライアル申込:https://dfplus.io/freetrial/

【株式会社フィードフォース 会社概要】

フィードフォースは、 「働く」を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~ をミッションにB2B領域で企業の生産性を高めるサービスを提供し、ビジネスをより創造性溢れるものに変えていきます。

会社名:株式会社フィードフォース
所在地:東京都文京区湯島 3-19-11 湯島ファーストビル5F
代表者:代表取締役 塚田 耕司
事業内容:データフィード関連事業 / デジタル広告関連事業 / ソーシャルメディアマーケティング関連事業 / その他事業
Webサイト:https://www.feedforce.jp/
本件についてご興味がおありの方は
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株式会社フィードフォース
担当:千葉、安藤
TEL:050-3116-8616 (受付時間:10:00~17:00/土日祝日除く)
FAX:03-3834-7666
E-mail:pr@feedforce.jp
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