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導入事例インタビュー
Google ショッピング広告のROASを大幅向上!
Shopifyを利用する「CHOOSEBASE SHIBUYA ONLINE STORE」が考える、
OMOの魅力と広告の役割とは?
株式会社そごう・西武 事業デザイン部
伊藤 謙太郎様、古城 京香様
株式会社そごう・西武
CHOOSEBASE SHIBUYA
https://choosebase.jp/
「
新しいお客様と新しいブランドの出会いの場を作る
」をコンセプトにした、新業態のメディア型OMO店舗。ECで買い物ができるだけでなく、西武渋谷に構えた実店舗では、スマートフォンで2次元バーコードを読み込むことで商品説明を見ることができ、店内の全ての商品はその場で購入することも可能。定期的に新しいD2Cブランドが登場し、お客様に新しい商品との出会いの場を提供している。
CHOOSEBASE SHIBUYAは実店舗とECで様々なD2Cブランドの商品を販売するOMO店舗です。
OMOにおいて、Google ショッピング広告はECの売上をあげるために重要です。
しかし、SKUの多さから、ShopifyのGoogle&YouTubeチャネルでは十分な改善施策が打てていませんでした。
フィード管理ツールを導入したことで実現したROAS改善の施策や、OMOならではの実店舗とECの役割などについてお話しを伺いました。(以下敬称略)
伊藤 謙太郎 様
株式会社そごう・西武 事業デザイン部/CHOOSEBASE Director
広告会社、IT企業勤務を経て2018年7月、そごう・西武入社。2020年9月から現職。2019年5月から「CHOOSEBASE SHIBUYA」の事業計画に着手。2021年9月にCHOOSEBASE SHIBUYAをオープン。
古城 京香 様
株式会社そごう・西武 事業デザイン部/CHOOSEBASE SHIBUYA デジタルマーケター
西武池袋本店、2021年9月のCHOOSEBASE SHIBUYAオープン時からの売場スタッフ等を経て、2023年1月から現職。ECの管理やWeb広告の運用を担当。
Before
Google ショッピング広告のROASを上げることが課題だった
出店ブランドが増えることでSKUが増加し、Shopify上での手動管理が難しくなった
After
データフィードの最適化により、Google ショッピング広告のROASが大幅に向上。ロングテールの商品でも広告が配信され、売れるようになった
メンバーがデータフィードに詳しくなり、Google Merchant Center内のデータ更新などの広告品質の向上に工数を割けるようになった
目次
オンライン・オフライン問わず、新しいブランドと新しいお客様が出会う場所、それがCHOOSEBASE SHIBUYA
Google ショッピング広告でECの売上を作る
SKU数が増えて、Shopify上での手動管理が難しくなりdfplus.ioを導入
ロングテールで商品が売れるようになりROASが大幅向上
CHOOSEBASE SHIBUYAに出せば、実店舗にも出せるし、多くのオンラインチャネルにも出せるようにしていきたい
オンライン・オフライン問わず、新しいお客様と新しいブランドが出会う場所、それがCHOOSEBASE SHIBUYA
ー CHOOSEBASE SHIBUYA について教えてください
伊藤
コンセプトは「新しい世代のお客様と新しいブランドの出会いの場を創る」です。
CHOOSEBASE SHIBUYAがオープンする2〜3年前(2018〜2019年頃)、D2Cというキーワードが世界的に盛り上がっていて、個人でも気概があればブランドを作ることができる環境が整っていました。
一方、そごう・西武では、新しい世代・価値観のお客様にご来店いただく機会が少なくなっている課題がありました。そこで、オンラインで商売をされている「新しいブランド」と「新しいお客様」の出会いの場を作れたらいいのでは?ということで、CHOOSEBASE SHIBUYAが始まりました。
オンラインで商売をされているブランドが、どうすればリアルな場所に展開しやすいのか?普段、館(やかた)に足を運ばないお客様がどうやったらきてくれるんだろうね?というところから設計していきました。
ー 実店舗とECはどのような役割分担になっているのでしょうか?どちらかに注力しているなどはありますか?
伊藤
すべてをオンライン起点で考えることを意識していますが、どちらがメインという事はなく、お客様にとって一番便利な場所でご利用いただければ良いと思っています。
CHOOSEBASE SHIBUYAの「CHOOSE」には「色々な選択肢がある」という思いが込められています。店頭で見て気に入ったブランドの商品をその場で買っても、あとでECで買ってもいい。我々の広告などでブランドを知り、店頭に来て他の気に入ったブランドの商品を買ってもいい。
そういう色々な選択ができるお店の方が絶対に良いよね、全部体験できた方が良いよね、というのが基本的に考えていることです。また、オンラインで知り、オフラインでさらに深く知ることができるのが、OMOの良いところだと思っています。
ー ブランドとお客様が出会うことが一番で、それはオンライン・オフライン問わず、色々な選択肢があって良い、その機会を提供するのがCHOOSEBASE SHIBUYA だと理解しました。
Google ショッピング広告でECの売上を作る
ー ECの集客手段は色々あると思いますが、CHOOSEBASE SHIBUYA ONLINE STOREにおけるGoogle ショッピング広告の位置づけを教えていただけますでしょうか。
古城
集客手段としては、Google 広告、Meta広告、Instagramアカウントの運営を行っています。
CHOOSEBASE SHIBUYAは食品、アパレル、インテリアなど幅広い商品カテゴリを扱っています。Google ショッピング広告は、その中で売れる商品をしっかりと売っていく、広告費をかけて費用対効果を合わせて、ECで売上を作る位置づけとしています。
Meta広告は、なかなか認知が伸びない商品を、私たちの手で配信して認知度を上げる位置づけと、すみ分けをしています。Instagramアカウントも同じく、ブランドの認知向上という位置づけで運営しています。
SKU数が増えて、Shopify上での手動管理が難しくなり、dfplus.ioを導入
ー Google ショッピング広告の配信に必要なGoogle Merchant Centerへの商品連携は、当初、ShopifyのGoogle&YouTubeチャネルを利用されていたかと思います。当時の課題を教えていただけますでしょうか。
伊藤
課題としては、Google ショッピング広告のROASを上げたいというものがありました。
ありがたいことに、想定していたよりも出店ブランドさんがどんどん増えることでSKUが増え、Shopifyの管理画面で1項目ずつ手動対応していくのが難しくなってきました。そこで、工数削減のためにフィード管理ツールを入れたほうが良いな、となりdfplus.ioを導入しました。
ロングテールで商品が売れるようになりROASが大幅向上
ー dfplus.ioを導入いただいたことで、どのような効果がありましたか?
伊藤
課題であったROASは大幅に向上し、先月(2023年7月)は過去最大になりました。 また、dfplus.ioでデータフィードをリッチにしたことで、Impが大幅に増えました。具体的には、商品タイトルにShopifyの「販売タイプ」を連結したり、「ギフトラッピング無料対応」という固定のキーワードを末尾に追加したりするなどのさまざまな処理を行いました。
結果、ShopifyのGoogle&YouTubeチャネルでは広告配信されなかった商品も配信されるようになり、商品がロングテールで売れるようになりました。
ー Google&YouTubeチャネルでは連携できなかったバリエーション単位での細かい属性を、Google Merchant Centerに送れるようになったことも影響している可能性があると思います。数値面以外の効果はありましたでしょうか?
伊藤
dfplus.ioを導入したことで、メンバーがデータフィードに詳しくなりました。今では、Google Merchant Centerのエラー(アパレル商材の色とサイズが入っていない警告など)を Google Merchant Center上で対応するようになり、品質向上に工数を割けるようになりました。以前は手が回っていなかったので、これもdfplus.ioを導入した定性的な効果ですね。
ー もしかするとその手動対応はdfplus.ioのルール設定で自動化できるかもしれません…!後ほど御社のdfplus.ioの設定を確認してみます。
伊藤
ぜひ、教えていただきたいです。
CHOOSEBASE SHIBUYAに出せば、実店舗にも出せるし、多くのオンラインチャネルにも出せるようにしていきたい
ー 今後の展望を教えていただけますでしょうか。
古城
私は社内公募で現在のチームにきて半年ですが、ECやWeb広告、データフィードなど専門的な知識がついてきた実感があります。そごう・西武のスタッフの中にはデジタルマーケティングを学びたいという意欲はあるが機会に恵まれていないという人も多いので、そういった人をCHOOSEBASE SHIBUYAに引き連れて、次は私が教える立場になれるよう知識を増やしていければと思っています。
伊藤
「CHOOSEBASE SHIBUYAに出すと、1粒で2度どころか、3度美味しい」となるといいなと思っています。現状、Google、Metaなど9つくらいの販売チャネルがShopifyと繋がっていますが、もっと増やしていきたいですね。
オンラインとオフラインの境目がなくなっていくので、実店舗に出るとオンラインの色々なチャネルで売れることや、反対に、オンラインに出ると実店舗がついてくるというのも、新しいと思っています。
ー まさに、売場も1つのチャネルというイメージですね。
伊藤
はい、まさにその認識で、チーム内では話しています。ブランドさんには「CHOOSEBASE SHIBUYAに出すと、いろんなところに出ていけるよ」というイメージにしていきたいですね。
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※この事例の内容は、2023年8月に実施したインタビューに基づいて作成しました。
※事例の内容は掲載時点のものです。
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