
「解き尽くす。未来を引きよせる。」をミッションに、マーケティング領域を起点としたDXコンサルティングのほか、不動産や介護など幅広い領域のDX事業を展開している。
長年にわたりdfplus.ioを活用し、着実に案件を増やしている株式会社Speee。クライアントのポテンシャルを最大化する広告運用だけではなく、シーズンや商材に合わせた戦略的なフィード改善を高頻度で実施するなど、高いレベルでデータフィードを活用されています。複数の案件でdfplus.ioをご利用の窪山様、櫻井様に、広告代理店目線でのフィード活用についてお話を伺いました。
窪山 晃史 様
BX2事業部トレーディングデスクBU セールスグル―プ マネージャー
新規での広告プランニングの提案からフィードの初期設計や導入支援を担当
櫻井 健吾 様
同 プランニンググループ メディアコンサルタント
データフィードの作成・管理を含む各媒体の広告運用・プランニングを担当
プランニング力と実行力で成長企業のポテンシャルを最大化する株式会社Speee
―最初に、貴社の事業内容についてお聞かせください。
窪山:マーケティング領域を起点としたDXコンサルティングのほか、不動産や介護など幅広い領域のDX事業を展開しています。
我々が所属するBX本部は、Speeeの原点であるSEOコンサルティングや、広告運用やUI/UX改善を含む総合的なデジタルマーケティング支援を行っています。
―広告代理店としての強みを教えてください。
窪山:1つは、限られたリソース・広告予算で成果を最大化するための「プランニング力」と「実行力」、もう1つはSpeee独自の分業体制です。
弊社が主にご支援している月予算200~2,000万の企業様の場合、クリエイティブや予算に適した媒体やメニューを実施しながら、全体最適で効率を高めること、予算に応じた適切な頻度でのPDCAが特に求められます。プランニング力と実行力の高さを活かして、成長フェーズの広告主様のポテンシャルを最大化できるのが弊社の強みです。
また、運用チームが成果最大化にリソースを投下できるよう、「運用者が日々の広告運用と並行して成果を出すためのプランニングにも関わる」「運用者の負担になりがちなタスクはオペレーションチームに切り出す」といった独自の分業体制を採っています。
―広告運用についてもう少しお聞かせください。
窪山:運用型広告の支援サービスを開始して10年以上になります。リスティング広告 / ディスプレイ広告やSNS広告のほか、ネイティブ広告や各種計測ツールも幅広く取り扱っています。
運用実績や取り組みが評価され、Google、Criteo、LINEヤフーなど多くのメディアの認定資格を保有しています。
「データフィード広告をやるなら dfplus.io」ツール活用で一段上のシミュレーションが可能に
―以前インタビューさせて頂いたのが、ダイナミック広告特化のチームを立ち上げてから半年でCriteoの認定代理店制度で「Silver」を取得された時でした。ダイナミック広告で成果を出せている要因は何だと思われますか?
窪山:色々あると思いますが、提案段階で他社と差をつけるポイントとしてdfplus.ioの存在は大きいです。
広告運用をご提案する際は、まず広告管理画面で現状を把握して、どのような運用をしてどれくらいの成果が見込めるかを広告主様に示すのですが、その際、dfplus.io活用を前提とすることで、施策実行のスピードや成果面で一段上のシミュレーションができます。
―詳しくお聞かせください。
窪山:運用型広告では、いかにスピーディーに施策を回せるかが成果のカギを握ります。dfplus.ioは使いやすいUIで、またデータフィード設定のカスタマイズ性が高いので、スピーディーな運用最適化には欠かせない存在です。
また、カートシステムなどの都合で商品データの出力やフィード作成で苦労されている広告主様の場合、フィード管理の負担を大幅に軽減できるという意味でも心強いです。
弊社でデータフィード活用媒体を実施する際は、必ずdfplus.ioをセットで提案しています。
「売上最大化にスピーディーなフィード最適化は必要不可欠」
―たくさんご活用いただきありがとうございます!「スピーディーなフィード最適化が広告成果につながる」とはどういうことでしょうか?
窪山:多くのECは、時期によって売れ筋やトレンドが変わります。王道商品が常に売れ筋とは限らないですし、逆も然りです。そのため、売上最大化には、データフィードで、シーズンや時代の流れと自社商品を掛け合わせた調整を継続することが必要不可欠と考えています。
フィードの管理方法は他にもありますが、dfplus.ioならよりスピーディーに調整でき、成果改善が見込めると思います。
dfplus.ioでのフィード最適化で広告成果が上がった実績があるので、広告主様が最も重視される広告成果ベースで、導入をご提案しています。
―特に効果が出やすいデータフィード改善はありますか?
櫻井:タイトル最適化です。元の商品名に、惹きになるキーワードを追加することが多いです。
例えば、セール中はタイトルに「ブラックフライデー」などのセール文言を追加することで、「普段は商品を探していないがセール品を探しているユーザー」へのリーチが期待できます。
ある食品ECでは、普段と比べてロット数が大きい商品が売れていることを検知したので時期的にお歳暮需要であるとの仮説を立て、ロット数が大きい商品のタイトルに「お歳暮」を追加し、お歳暮を探しているユーザーに適した商品をショッピング広告でリーチできるようにしました。
キーワード追加だけでも多くの切り口がありますが、dfplus.ioなら簡単に実装できるので有難いです。
タイトル最適化 & カテゴリ改善で前年同月比 ROAS 2 倍を実現!
―次に、直近dfplus.ioをご導入頂いた案件についてお聞かせください。
窪山:2025年3月に弊社にリプレイスしたビジネスバッグのストア様で、5月からデータフィード広告を配信開始しました。
―広告成果に変化はありましたか?
櫻井:ROASがdfplus.io導入前の前年同月比で200%(=2倍)に向上しました。
―配信開始から半年足らずで大きな改善ですね!行った設定について具体的に教えてください。
櫻井:主には、タイトル最適化とカテゴリ項目の改善です。
Googleショッピング広告向けに、タイトルをGoogleが推奨する構成に変更したり、検索キーワードに適合させたのが、リーチとクリック率改善につながりました。
カテゴリについては、スーツケース / バックパックなどカテゴリが混在していたものを、dfplus.ioの対応表や拡張項目で整理しました。Criteoなどではカテゴリごとに入札調整ができるので、これによってシーズンに合わせた配信の強弱をつけられるようになったことが、成果が上がった要因です。
運用経験 & スキル × フィードの専門性で、運用自動化の時代も勝ち続ける代理店へ
―各媒体でAIによる運用自動化が進んでいますが、これからの代理店に求められる価値はどう変化していくと思われますか?
窪山:例えば自動生成のクリエイティブがブランドを損なったり、自動運用の中身を見てみると最適解なのか疑問が残る場合があったり、AIに任せきるのはまだ早い印象です。人の知見と掛け合わせて成果を出す、共存することが重要だと考えています。
櫻井:自動化が進むほど、運用経験がある人はより成果を出せて、スキルがないと逆に成果が出せなくなるのではないでしょうか。
AIが意図しない動きをした時「なぜそうなったか」を読み取れないと改善できません。もちろん要因分析もAIでできますが、それが正しいか判断するには運用経験が必要です。そういう意味でも、知見がある代理店こそ勝ち残っていく流れになると思います。
―データフィード活用についてはいかがですか?
窪山:もちろん広告運用の知見は社内に蓄積されていますが、データフィードについてはdfplus.ioのノウハウを借りることで、より広告主様の成長ポテンシャルを引き出すご支援が可能になると考えています。
営業担当者としては、先ほどのビジネスバッグのストア様もそうでしたが、データフィードのもととなるマスタデータの要件定義など、ツール導入前からサポートして頂けるのが有難いです。おかげで早期に成果最大化に最適なフィードを設計できていると思います。
―データフィード領域で今後もますますお力になれればと思います!本日はありがとうございました。
※本記事は、2025年12月に実施したインタビューに基づいて作成しました。
※記事の内容は、掲載時点のものです。
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