dfplus.ioを導入することでデータフィード作成・送信・管理の問題は解決しましたが、データフィードの元となる商品データだけは、システム開発を行う必要がありました。
システム開発は年単位で計画されますので、「やりたい」と思ってから実施まで時間もかかりますし、説明のための資料作成なども多く必要です。いざ開発がスタートしてからも、価格変動型である料金をいかに誤解なく表示するかなど、検討すべきことは多くありました。
それでもやり切れたのは、JR東日本のグループ会社という強みがありました。本社であるJR東日本や同じグループ会社であるシステム会社も協力的でした。また私たちが算出した費用対効果を元に開発計画資料作成や調整を経営企画室のメンバーと一緒に行いました。私たちだけでなく、みんなの「オンラインの販売を伸ばしたい」という気持ちで協力してくれたのです。皆さんの支えがあって、実現できました。