
フィードフォースの鎌田です。
dfplus.io では、月に 1 度データフィードに関する様々な情報をお届けしています。
今月は、Google Marketing Live 2026 が開催され、EC事業者・広告運用者にとって見逃せない発表が相次ぎました。Google Merchant Center の新属性、AI Max の本格化、ショッピングキャンペーンの進化など、データフィードを活用中の方は押さえておきたいトピックを取り上げました。
1.Google Merchant Center にAI検索対策に活用できる「会話属性」が登場
Google Marketing Live 2026 にて、Google Merchant Center の「会話属性」として、新たに 6 つの商品属性が追加されたことが発表されました。
会話属性は、AI システムや会話エージェントが商品の具体的なニュアンスをより正確に把握するのに活用されるため、登録することで、Google 検索の AI モードなどの AI を活用したサーフェスで、ユーザーが商品に関する情報を見つけやすくなります。
参考:会話属性の使用方法
▼追加された属性(いずれも推奨)
質問と回答 [question_and_answer]
ドキュメント リンク [document_link]
関連商品 [related_product]
商品グループのタイトル [item_group_title]
バリエーション オプション [variant_option]
人気度の順位 [popularity_rank]
なお、dfplus.io では「ユーザー追加項目」で早速お試しいただけます。
Google Merchant Center に6つの「会話属性」が新設。AI Mode・エージェンティックコマース時代の商品データ仕様
2.夏までのフィード整備が成果のカギに。GML2026 の主な発表と今やるべきこと
Google Marketing Live 2026 では、今年も運用者が気になる発表が相次ぎました。
アナグラムのブログにて、主要な発表と、運用者が備えるべき具体策が解説されています。
データフィード観点で特に押さえておきたい発表は、「AI Max for Shopping」と、「DSA(動的検索広告)の廃止&AI Max への移行」です。
AI Max for Shopping は、Merchant Center のフィードをもとに、会話型クエリや AI Mode での検索に合わせて、広告文やランディングページを自動生成されます。
フィードに記載された情報の粒度と正確さが、AI の出力品質に直結するため、フィードの情報量と質を上げることがこれまで以上に重要になります。
本記事「3. Google、AI Max for Shopping の提供開始を発表」もあわせてご確認ください。
また、DSA から AI Max への自動移行は今年9月を予定しています。
AI Max も商品フィードを起点とした機能のため、
夏までにフィードの棚卸しを済ませておくことが推奨されています。
GML2026速報:AI主導の広告運用で押さえるべき主要発表と3つの備え
3.Google、AI Max for Shopping の提供開始を発表
Google が、すでにショッピングキャンペーンを活用している小売事業者が次世代の検索に対応するための「AI Max for Shopping」の提供開始を発表しました。
既存のショッピングキャンペーンからはワンクリックでアップグレード可能です。
※日本での提供開始時期は未公表
AI Max for Shopping の主な機能は 3 つです。
テキストカスタマイズ:ショッパーの意図や会話型クエリに合わせた広告コピーを自動生成
最終 URL 拡張(FUE):サイト内で最も関連性の高いランディングページを自動マッチング
最適フォーマット選択:テキスト広告またはショッピング広告のうち、ユーザーのニーズに合ったフォーマットを自動選択
注目したいのは、これらの機能が Google Merchant Center のフィードを活用して商品のコンテキストを理解する点です。
例えば素材やフィット感などの情報がフィードに含めることで、AI による配信最適化の精度向上、キャンペーンの成果最大化が期待できます。
カスタム属性や商品説明を充実させることが AI Max の成果を伸ばす鍵になりそうです。







