モール出店なしで楽天会員にアプローチできる!楽天リーベイツに商品単位で掲載できる「商品データ連携」とは

「楽天リーベイツ(Rebates)」(以下、リーベイツ)は、楽天経済圏からの圧倒的な送客量や楽天ポイントの還元を強みとしたアフィリエイトメディアです。
ブランドとのエンゲージメントや体験を大切にし、モール出店には慎重なECサイトにも多く選ばれており、新規ユーザーの獲得やリピート購買の促進が期待できます。
この記事では、楽天グループ株式会社にご登壇いただいたセミナーをもとに、商品単位で掲載・訴求できる新機能「商品データ連携」の魅力と実装方法を解説します。
※本記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しています。
日本最大級規模の「楽天経済圏」のユーザーにアプローチできる!楽天リーベイツとは
楽天リーベイツは、楽天ユーザーを自社ECサイトへ送客できるアフィリエイトメディアです。
サービス開始から10年を迎える現在も右肩上がりの成長を続けており、ユーザー ID は 1,000 万超、提携広告主数は 1,000 ストアを突破しました。
楽天経済圏のサービスをご利用でないEC事業者にとっても、新規獲得が期待できる強力なチャネルといえます。
楽天グループには、楽天市場や楽天トラベル、楽天銀行など、約 70 ほどのサービスがあります。
楽天リーベイツもこの「楽天エコシステム」と呼ばれる経済圏のサービスですが、楽天経済圏の他のサービスをご利用でない広告主様にも多く掲載いただいています。

ユーザーとの接点を増やし、ストアの成長を後押しする「商品フィード連携」
このような強みをもつ楽天リーベイツですが、
メディア目線では、
ストア単位の掲載では個別の製品・商品の魅力を伝えにくい
ユーザーと広告主様の新しい出会いの機会が少ない
広告主様にとっては、
商品ベースで訴求できないため、良い商品を顧客に届ける手段が不足している
新しいユーザーへのリーチ、CV促進方法が乏しい
シーズナルに合わせた特定商品のプロモーションなど、柔軟なプロモーションが組めない
という課題がありました。
これらを解決するのが、商品フィード連携です。フィードで商品データを連携することで、商品単位での掲載が可能です。
▼商品フィード連携のメリット
商品単位で訴求することで新しい商品との出会いを提供
購買意欲の高い新規ユーザーに直接アプローチ
ストアの規模感にかかわらず掲載が可能
広告成果を引き上げる「商品フィード連携」 の新戦略
楽天リーベイツは、プラットフォームとしての強みと「新Rebatesフォーマットでの商品フィード連携」を掛け合わせることで、「欲しいものが見つかる」ディスカバリープラットフォームへ進化を遂げています。
広告主様は、商品フィード連携を行うことで、広告成果(新規顧客獲得、CVR向上、売上拡大)につながる4つの新戦略*をご利用いただけます。
UI/UX 改善
露出面の拡大
商品別還元率設定
AIパーソナライズ
*未実装、導入予定のものを含む

1. UI/UX の改善(実装済)
ユーザーが欲しい商品にすぐ辿り着けるよう、継続的な UI/UX の改善を行っています。
直近は、商品ベースでの訴求枠を新設しました。これまではストアページ、商品検索結果のみに表示されていた商品情報を、リーベイツ TOP ページに掲載する枠を新設しました。
これまでは「ストアページ」という各ブランド様の特設ページがリーベイツ上にあり、その中に一部商品情報を掲載させていただいていましたが、今回トップページにも大きく出る形での商品ベースで訴求できる枠を新設いたしました。商品名や価格、ポイント還元率を、フィードの情報を活用して訴求できます。
商品の検索機能の強化にも注力しています。
これまでのブランド単位のみでの訴求から、商品ごとに訴求できる UI/UX に進化しています。

2. 楽天グループ内への露出面拡大(一部実装済、順次拡大予定)
楽天経済圏全体のロイヤルユーザーへのリーチが可能にするため、楽天グループが展開する複数のサービスへと露出面を広げています。
リーベイツに連携した商品データを楽天経済圏の他サービスにも連携し、各サービスの適切な場所に商品が掲載される仕組みです。
すでに楽天市場との連携は実装済で、例えば楽天市場アプリで「iPhone」と検索すると、検索結果内に楽天リーベイツに掲載中の広告主様の iPhone 商品情報が表示されます。これをクリックするとリーベイツに遷移し、さらに広告主様のサイトへ移る仕組みです。
なお、楽天リーベイツへの掲載が、楽天市場アプリへの掲載に自動的につながるわけではなく、別途審査が必要です。
連携サービスは今後拡大していく予定です。

3. 商品別還元率設定(実装予定)
戦略的なプロモーションでコンバージョン率向上を実現するため、商品単位でポイント還元率を設定・表示する機能を今後実装予定です。
例えば、夏向け製品の中で特にプッシュしたい商品がある場合、その商品群だけ指定の還元率を設定することで、ユーザーへのインセンティブを高め、該当商品のコンバージョン率向上を狙うことができます。
▼広告主様のメリット
特定の商品群・カテゴリーに絞って投資することで、ユーザーへのインセンティブを集中的に高められる
季節商品や新製品のプロモーションを柔軟に実施できる
商品単位での ROAS 最適化が可能になる

4. AI パーソナライズ(実装予定)
楽天市場では「AI 商品レコメンド」が導入されており、楽天市場アプリの「発見」タブでは、購買履歴・クリック履歴・閲覧履歴といったユーザーの行動データをもとにおすすめ商品を表示できます(ディスカバリーレコメンデーション)。
リーベイツでも同様の機能の実装を目指しており、フィードを連携いただいている広告主様の商品を対象に、ユーザーの行動履歴など楽天のビックデータを掛け合わせて、ユーザー1人ひとりに最適な商品を表示する AI パーソナライズ機能を開発中です。

成功事例
フィードを連携している各社様では、既に広告成果の向上が確認されています。
例えば、5年以上前からリーベイツに掲載した広告主様は、2025年10月から新フォーマットでのフィード連携を開始し、楽天市場への商品表示連携も実施。
その結果、フィード連携前(2025 年 6~9 月)と連携後(2025 年 10 月~2026 年 1 月)で比較すると、媒体新規購買者数は大幅アップし、純新規ユーザー増加率にも効果が見られました。
*リーベイツ経由でその広告主様サイトで初めて購入するユーザー数
*その広告主様サイトで初めて購入するユーザー
媒体新規購買者数のうち、純新規ユーザーの含有率が非常に高く、実数値も伸びるなど、フィード連携が新規顧客の獲得への課題感解消につながったといえます。
家電量販店や PC メーカーなど、他カテゴリーでも同じ傾向が確認できています。
特に新規獲得で課題感をお持ちの広告主様は、ぜひ商品フィード連携をご検討ください。
商品フィード連携の仕組み・仕様
楽天リーベイツに商品単位で掲載するのに必要な商品フィード(データフィード)とは、商品データを媒体の仕様に合わせて加工・送信する仕組み、または変換したデータそのものを指します。
楽天リーベイツの場合は、お持ちの商品データをリーベイツが定める「新Rebatesフォーマット」に沿って変換する必要があります。それを ASP へ連携し、ASP 側でアフィリエイトリンクを生成したものを楽天リーベイツへ連携することで商品単位の掲載が可能になります。
※楽天リーベイツのご利用には、提携 ASP のご契約が必要です

楽天リーベイツのデータ定義である「新Rebatesフォーマット」では、各項目は以下のいずれかです。
必須:正しく値が入っていないと実装ができない
推奨
省略可
必須項目

カラーやサイズでバリエーションがある場合は以下も必須です。

(参考)dfplus.io でマスタデータを変換して必須項目をカンタン設定する
https://www.youtube.com/watch?v=x2U6s2bvDBQ
データ定義の詳細は、リーベイツにお問い合わせ後に提供されるデータフィードガイドをご参照ください。
Google Merchant Center の商品フィードなど、他媒体でも一般的な項目もありますが、リーベイツ独自の項目もあるため注意が必要です。
平均 4.1 媒体で活用!フルファネルで武器になる「データフィード」
楽天リーベイツの商品フィード準備に取り組む際、合わせて考えたいのが他媒体への横展開とフィード管理環境です。
楽天リーベイツは認知・注目から比較・検討フェーズをカバーできるアフィリエイト施策ですが、他のデータフィード広告と組み合わせることでより強力な勝ち筋にすることができます。
Google ショッピング、Criteo、Meta カタログなど、すでに他のフィード媒体を実施している方も多いかと思います。実際、弊社調査では、平均約 4.1 フィードを運用という結果が出ています。
このように複数フィードを運用している場合、フィード管理を一元化したり、各媒体の仕様変更に対応しやすい環境を整備することが特に重要です。
フィード管理について課題感をお持ちの方は、ぜひデータフィード管理ツールもご検討ください。

まとめ
楽天リーベイツで商品単位で掲載できる新機能「商品フィード連携」について解説しました。
「すでにリーベイツに掲載しているが、フィード連携で掲載の幅を広げたい」「商品データの活用に興味はあるが、作業コストやノウハウに懸念がある」といった方は、下の「お問い合わせ」から、ぜひ一度ご相談ください!





