今回のアップデートによって、マスターデータの1つの項目内の値を区切り文字で分割して、任意の個数の値を取得し、広告媒体などのデータフィードとして利用することが可能になります。
これにより、Google Merchant Centerのadditional_image_linkやproduct_typeのように、「複数個の値をまとめて設定可能」かつ「値の個数に上限がある項目」の設定が簡単に行えます。
マスターデータの1つの項目に、カンマ区切りなどで複数のURLや値が格納されている場合に便利な機能です。
たとえば、additional_image_linkに登録できる画像URL上限の10点に対し、フィードのマスターデータに11点以上の画像がある場合に、簡単に10点の画像を指定することが可能です。