Instagramショッピングは従来のSNSマーケティングの「売上に直結しづらい」という悩みにストレートに答えた機能といえます。広告費がかからず、運用負荷も大きくないことから、すぐにでもスタートしたいところです。
しかし、投稿のたびにカタログを準備して更新するのは、運用負荷がとても大きくなり、特に複数アカウントを運営している場合はあまり現実的ではありません。カタログ管理を自動化すれば、これまでとほとんど変わらない手間で投稿できます。
また、カタログ管理の自動化は、Instagramショッピングからの売上だけではなく、広告にも展開できます。FacebookやInstagramには商品データに基づく広告を出稿する「ダイナミック広告」のメニューがあり、Instagramショッピングのために作成したカタログを活用して出稿することができます。ユーザーの閲覧履歴などから自動的に商品が紹介され、顕在層の刈り取りに非常に効果がある広告です。Instagramショッピングのためだけではなく、広告での活用も見据えて、カタログなどを準備されてはいかがでしょうか。