お知らせ
2019.10.17

フィードフォースのデータフィード管理ツール「dfplus.io」、
データフィード利用状況調査2019を実施

管理データフィード数は4.1に増加、LINE・Yahoo! 新媒体の利用が進む

株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、代表取締役:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)は、マーケティング・広告運用チームのためのフィード管理ツール「 dfplus.io 」において、データフィード利用状況調査2019を実施しました。

調査の結果、各企業の管理データフィード数は平均4.1フィードと増加傾向にあり、過去1年以内にリリースされたLINE、Yahoo!の新媒体の利用も伸びていることや、約8割が「ツールによるデータフィード管理」を採用していることなどがわかりました。

全調査データをPDFで見る

【調査結果概要】
・企業の管理データフィード数は平均4.1フィード
・人気の媒体はCriteo、Facebook、Googleショッピング広告
・LINE、Yahoo!が提供を開始した新媒体の利用も急伸
・調査対象企業の約8割が、データフィード管理でツールを採用
・ツール利用期間が長くなるほど、フィード活用先が増加
・dfplus.io の利用継続率は 97.3%

企業あたりの管理データフィード数が4.1に増加

(図1) *1
2019年8月時点で、一企業が管理しているデータフィード数は平均4.1フィードでした。
2018年11月に行われた前回調査結果(平均3.4フィード)*2 から大きく増加しており、データフィードを複数の媒体や施策に活用する傾向がより強くなっていると言えそうです。

人気の媒体はCriteo、Facebook、Googleショッピング広告。新媒体の利用も急伸

(図2) *3
管理データフィード数を利用媒体ごとに集計すると、Criteo、Facebook、Googleショッピング広告が多く利用されていることが伺えます。
一方、2018年11月にリリースされたLINE社の「LINE Dynamic Ads」、2019年2月にリリースされたヤフー社の「Yahoo! ディスプレイアドネットワーク(YDN)動的ディスプレイ広告(DAD)」といった新媒体は、利用数が急伸している様子が見られました。

ECサイトの6割がGoogleショッピング広告を利用。人材サービスサイトは多様な媒体を活用する傾向

(図3)*4
2019年8月時点で、Webサイトのサービス内容別に利用媒体を集計した結果、ECサイトではGoogleショッピング広告を利用する割合が61.9%と最も利用されている結果となりました。Facebook広告やInstagramショッピングに使うことができる「Facebookカタログ」も半数以上で利用されていました。

人材サービスサイトではCriteo、Indeed、Googleダイナミック広告などの人気がありつつも比較的僅差で、各サイトが複数媒体を活用する傾向が見受けられました。また、カスタムデータフィードを活用して提携サイトにデータフィードを送信するなど、ダイナミック広告以外での用途も見られる他、新しい媒体であるLINE社の「LINE Dynamic Ads」、ヤフー社の「Yahoo! ディスプレイアドネットワーク(YDN)動的ディスプレイ広告(DAD)」の利用意向の高さも特徴的でした。

約8割が、データフィード管理でツールを採用

(図4)*5
直近半年間(2019年2月~7月)で、調査対象企業がデータフィード管理において「ツールによるフィード管理」を採用した割合は79.7%でした。

ツール利用期間が長くなるほど、フィード活用先が増加

(図5) *6
今回の調査で新たに、データフィード管理ツールの利用期間が長い企業ほど、管理データフィード数が増える傾向がわかりました。この傾向は、「スモールスタートしやすく、運用しながら無理なく活用先を増やせる」という、データフィード管理ツールの利点とも合致しています。

dfplus.io 継続率 97.3%

(図6) *7
データフィード管理ツール「dfplus.io」のサービス利用継続率は97.3%でした。これは2018年11月の前回調査*1 と同じ結果となります。多くの企業の皆様に継続的にご利用いただき、誠にありがとうございます。



今後もdfplus.io では「フィード初心者にもやさしいツール」を目指し、便利な機能の追加および利便性の向上に努め、データフィード業界のさらなる発展と活性化に貢献してまいります。

全調査データをPDFで見る
*1 2019年8月31日時点。dfplus.io アカウントのデータフィード管理数の平均
*2 前回調査結果 データフィード管理は「ツール利用」が88%!フィードフォースの「dfplus.io」、データフィード利用状況を調査 (2018年11月6日 フィードフォース発表)
*3 2018年11月~2019年8月における、dfplus.io アカウントで管理されているデータフィード数をフィード送信先別に集計
*4 2019年8月31日時点。dfplsu.io においてECサイト、人材サイトにそれぞれ関連付けられたデータフィード数をフィード送信先別に集計
*5 2019年2月~7月の半年間で、当社フィード管理サービス新規契約においてツール利用が採用された割合
*6 2019年8月31日時点。dfplus.io アカウントのデータフィード管理数を利用開始からの期間に基づき集計
*7 2018年11月~2019年8月における、dfplus.io 月間継続率

マーケティング・広告運用チームのためのフィード管理ツール「dfplus.io」について

「 dfplus.io 」はフィードフォースが提供する、様々な商品・商材データをマーケティングでフル活用するためのSaaSです。Criteo、Facebookダイナミック広告、Google ショッピング広告、LINE Dynamic Ads、YDN 動的ディスプレイ広告、Indeed、Instagram ショッピング機能のためのカタログ管理など、商品データを利用する各種広告のための管理・最適化機能を直感的なUIで提供しており、多くの広告代理店様、広告主様から支持されています。

サービスサイト:https://dfplus.io/
使い方・tipsブログ:http://blog.dfplus.io
無料トライアル申込:https://dfplus.io/freetrial/

【株式会社フィードフォース 会社概要】

フィードフォースは、 「働く」を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~ をミッションにB2B領域で企業の生産性を高めるサービスを提供し、ビジネスをより創造性溢れるものに変えていきます。

会社名:株式会社フィードフォース
所在地:東京都文京区湯島 3-19-11 湯島ファーストビル5F
代表者:代表取締役 塚田 耕司
事業内容:データフィード関連事業 / デジタル広告関連事業 / ソーシャルメディアマーケティング関連事業 / その他事業
Webサイト:https://www.feedforce.jp/
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株式会社フィードフォース
担当:千葉、金井
TEL:03-5846-7016 (受付時間:10:00~17:00/土日祝日除く)
FAX:03-3834-7666
E-mail:pr@feedforce.jp
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