2026/9/9 03:00

ツール導入で審査落ち・更新遅れを解消!データフィード連携で Meta 広告が"売れる"広告に。胡蝶蘭専門農園「らんや」と Rit が実現する、 二人三脚の広告戦略

EC・サブスク

https://kotyou-shop.net/hpgen/HPB/entries/62.html

1984年の創業以来、胡蝶蘭の生産・加工・販売を一貫して手掛ける専門農園。埼玉県の自社温室25棟・8,000平米で年間20万鉢を生産し、これまでの取引実績は大手企業を含む1万5000社を超える。栽培から仕立て、販売、出荷までを自社で完結させる生産者直営体制を強みに、農林水産大臣賞をはじめとする数々の賞を受賞。直営店に加え、オンラインショップ「らんや」を運営。

オンラインショップ「胡蝶蘭専門店らんや」:https://kotyou-shop.net/
らんや大宮本店(埼玉県さいたま市):https://kotyou.net/
らんや小石川店(東京都文京区):https://ranya.tokyo/


有限会社黒臼洋蘭園は、1984 年の創業以来、胡蝶蘭の生産・加工・販売を一貫して手掛ける専門農園です。現在は自社 EC サイト「らんや」にて、法人向けギフト需要を中心にインターネット販売を展開しています。

広告運用は株式会社Rit が伴走し、日々の情報共有をもとに、互いの知見を掛け合わせた細やかな運用調整や媒体の選定を行っています。同社では、Meta 広告の強化などをきっかけに dfplus.io を導入。結果、データ連携の課題が解消されただけでなく、Meta 広告の成果が飛躍的に伸びるなど、手ごたえを感じられているそうです。

黒臼洋蘭園でマーケティングを担当する平紙様と、同社の広告運用を支援する株式会社Rit のご担当者様に、両社が二人三脚で取り組む広告戦略と、dfplus.io がもたらした変化について伺いました。

  • 平紙 慎也様
    有限会社黒臼洋蘭園 マーケティング責任者
    2025 年 11 月ジョイン。同社のマーケティング全般を担当。

  • 株式会社Rit ご担当者様
    黒臼洋蘭園の広告運用全般(媒体選定、予算配分、配信結果の分析・改善提案、商品データ・データフィード整備)を担当。

生産から配送まで一貫対応。40年以上の実績を誇る胡蝶蘭専門農園「らんや」

―貴社の事業内容を教えてください。

平紙:1984 年の創業以来、胡蝶蘭の生産・加工・販売を専門に行っています。年間 20 万鉢以上を生産し、直営店舗とオンラインストアを通じて全国のお客様にお届けしています。

一番の強みは、栽培から仕立て、販売、出荷まで一貫して自社で完結させていることです。

―詳しくお聞かせください。

平紙:他社様は生産を行っていないケースが多いため、仕入れから加工まで時間を要したり、お客様のご要望に応えるのが難しいこともあります。生産者直営ならではの柔軟な対応力と、40 年以上の間に培った生産技術を評価いただいていると認識しています。

また、胡蝶蘭は開店祝いや就任、法人のお祝いなど、贈答用途で利用される機会が多い商品です。花そのものの品質だけでなく、用途に合った商品選びや木札などのサポートも大切な要素なので、そこに応えられる社内体制を整えています。

―販売チャネルについて教えてください。

平紙:以前は卸売市場を経由した流通が中心でしたが、6~7 年前からネット販売に重心を移しました。現在は売上の約 7 割が EC サイト経由です。

お客様に直接お届けし、自分たちで価格をコントロールできるようになっただけでなく、若い世代のお客様にもアプローチできるようになったと感じています。

マーケティングについても、チラシなどのリアルなメディアは一通り試した結果、 Web 広告を中心としたオンライン施策が効率的と判断し、注力しています。

黒臼洋蘭園と Rit が築く、知見を持ち合う二人三脚の広告運用

―Web マーケティングについては Rit 様が支援されているそうですね。役割分担やコミュニケーションについて教えてください。

平紙:Rit さんには、媒体の選定から予算配分、分析、改善提案、商品データ・フィードの整備などデジタル広告運用全般をご支援いただいています。

私がマーケティング領域を担当することになってからは、ほぼ毎日、電話などでリアルタイムに情報を共有しています。

―毎日連絡を取っていらっしゃるのですか!

平紙:胡蝶蘭は、天候が崩れると購入のモチベーションが下がったり、日柄によっても反応が変わったりと、1 日、ひと月の中でも変化が激しい商材なので、リアルタイムに入札調整していただくためです。

生ものなので花の状態や在庫状況も刻一刻と変化しますし、お客様からのお問い合わせ内容も大事な手がかりです。そういった現場の情報をいち早く Rit さんにお伝えし、Rit さんから運用状況を踏まえた提案をしていただいています。

―非常に細やかな運用ですね!

平紙:メリット・デメリットはあると思いますが、広告運用を丸投げにするのではなく、密に連携することでより成果が出せるのではと感じていたので、今のような伴走型の体制を築いてきました。

当社が持つ胡蝶蘭やお客様に関する最新情報やノウハウと、Rit さんの Web マーケティングの知見を組み合わせて、二人三脚で進めています。

Rit ご担当者:弊社としてもここまで密にコミュニケーションを取らせていただけるお客様は珍しく、新鮮です。

私自身、以前から「もっと細かく運用したい」という思いがあったので、平紙様の「もっと細かく調整したい」という体制とニーズが合致して、成果につながっていると感じます。

Meta 広告強化を機に dfplus.io を導入。データフィード管理が省力化され、運用調整に時間を充てられるように

―複数媒体で、dfplus.io をご利用いただいていますね。どのような経緯で導入に至ったのでしょうか?

Rit ご担当者:Google 広告については、カートシステムの標準機能で対応できていたこともあり、有料のツールが本当に必要かは慎重に検討しました。

しかし、Google 以外の媒体を始めようとすると、商品データをつなげるのも一苦労で、データを繋ぎこめてもその後の改善が難しかったため、dfplus.io 導入を決めました。

―「らんや」のように商品点数が多くないストアでは、手動管理を選択するケースも多い印象です。

Rit ご担当者:手動管理も検討しましたが、在庫情報にタイムラグが生じて在庫切れの商品や、掲載すべきでない商品が広告配信されてしまうリスクがあります。お客様の体験を損ねることや機会損失を避けるためにも、ツール管理がベストと判断しました。

平紙:そうですね。胡蝶蘭は生ものなので、在庫状況が日々変わります。複数媒体を手動で対応していては、お客様のクレームや社内の工数増加を招いたかもしれません。

dfplus.io で一括管理・自動更新できるようになったことで、スピードが上がっただけでなく、そうしたリスクも減らすことができました。また、削減できた運用工数を、Rit さんとのコミュニケーションに充てられるようになったのも大きいですね。

データフィード連携で Meta 広告が “売れる” 広告に。「データ連携基盤が整ったことで、やりたいことが実行しやすく」

―dfplus.io 導入後、どのような変化がありましたか?

Rit ご担当者:標準機能では対応できなかった、Meta 広告のデータフィード(カタログ)を使ったメニューなどの配信を開始できました。そもそもフィード連携ができていなかったので、これ自体大きな進歩でした。

エラーもほとんど出ていませんし、フィード改善もできるようになったことで、広告成果は飛躍的に向上しました。

―成果改善について詳しくお聞かせください。

Rit ご担当者:特に Meta 広告は、比較にならないほどの反響がありました

導入前から、データフィードの連携は試みていたのですが、審査で落ちてしまったり、更新頻度に課題がありました。dfplus.io を使ってフィードをつなげられたことで、毎日数十件のコンバージョンがつくなど、ぐっと「売れる広告」になった実感があります。

平紙:そうですね。dfplus.io を導入する前は結果が出ておらず、正直「効果がない媒体」という位置づけでした。フィードを連携したところ、きちんと成果が出るようになり、驚きました。

―現在は Meta に加えて、複数の媒体でご利用いただいていますね。

Rit ご担当者:例えば Google 広告については、以前からカートの標準機能で配信していましたが、データフィード改善で広告成果を高めるため、dfplus.io に乗り換えました。

平紙:EC サイトの認知拡大や新規顧客には、お客様との接点を増やしていく必要があります。データ連携の環境が整ったことで、「これもやりたい」「あれもやりたい」とアイデアを実行しやすくなり、さまざまな媒体を展開していった形です。

品質を最優先に、全国のお客様へ。黒臼洋蘭園が描くこれから

―今後の展望を教えてください。

平紙:生産者として、品質を最優先にしながら、全国のより多くのお客様に胡蝶蘭をお届けしたいと考えています。商品選びや贈答マナー、配送後の育て方まで、初めて胡蝶蘭を贈る方にも安心してご利用いただけるよう、情報とサポートを一層充実させていきたいです。

また、胡蝶蘭というお花は、品質の良い贈り物としてお送りできるまでに長い時間と手間がかかります。全国の皆様には、苗から花が咲き、仕上げ、発送に至るまで、長い時間と生産者の想いが詰まった胡蝶蘭をぜひ見ていただきたいです。ネットショップだけでなく、埼玉、東京でも直接お花を見て購入ができる店舗もございます。「幸せが舞い込む」胡蝶蘭を、知っていただき、選んでいただき、購入などぜひご利用いただければと思います。

Rit さんとは連携しながら dfplus.io を活用したデータフィード最適化を続け、広告の効率化とお客様にとって分かりやすい情報提供の両立を実現していきたいと思っています。

Rit ご担当者:データフィード活用については、dfplus.io のカスタマーサクセスの方からいただいた情報をもとに改善できたこともあったので、そういった情報交換を引き続きさせて頂けると嬉しいです!

―貴重なお話をありがとうございました!

※この事例の内容は、2026年8月に実施したインタビューに基づいて作成しました。
※事例の内容は掲載時点のものです。

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